脳画像ブログスタート!!
ここでは「脳画像」について、臨床でしか使えない脳画像の見方についての記事を投稿していく予定です。普段の臨床の中で感じる疑問や問題に対して、脳画像というツールを使ってどこまでそれを解釈することができるか?私自身その可能性は無限大にあると感じています。
皆様は普段の臨床の中でどれだけの数の脳画像をみていますでしょうか?
そして、その脳画像からどれだけの情報を得て、臨床に活かせているでしょうか?
脳画像は臨床の中での答えではありません。脳画像がみれたかといって、臨床がすぐに変わるわけでもありません。臨床場面では患者様が示す症状や現象、行動のすべてを把握することはできないし、何故それが起こっているのかのその正解や答えを見つけ出すことは容易ではありません。
ただ、脳画像をみれることで、そのなぜに対しての解釈が少しでもできれば、患者様の声に少しでも耳を傾けることができたら、その方の可能性をみつけることができたら・・・
その”ヒント”が「脳画像」にはあります。ブラックボックスといわれる脳のことを少しでも把握するために、そして明日からの臨床での患者様への接し方が少しでも変わるように、その可能性をみつけるための学びを提供できればと思っています。
興味ある方は是非、のぞいてみてくださいね!!