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臨床の中では患者様の現象や問題点にばかり目がいくことが多く、できないことの羅列や言葉だけでの解釈(例えば手足が動かないから運動麻痺、食べれないから嚥下障害や栄養失調等)にとらわれることが多いように感じます。しかし、臨床では問題解決の考え方や現象の捉え方、患者様の可能性の部分をみつけるため様々な視点が必要になってきます。そこで臨床的に現象を捉えることの+αとしてどういった視点で患者様の可能性やポテンシャルを引き出していけば良いかを様々な臨床的視点からお伝えしていきます。

臨床の中で感じるのは、これといった正解はなく、患者様の変化や反応の中でどういった切り口で、どういう考えで、どういう想いで接するかによって見えてくる課題や問題点が変わってくることがあります。そうした時に何を持って患者様に向き合えば良いのかを悩むことは大いにあるのではないかと感じます。そこで必要になってくるのが臨床的視点に沿った知識の多さであり、引き出しの多さが重要になってくると思います。この勉強会では一つの視点に拘ることなく、多角的な視点から臨床を読み解ける基礎能力を身につけることを目標とします。

 

CONCEPT

臨床的視点を広げる
「戦略がいかに素晴らしかろうと、
時にはその結果に目を向けるべきだ。」
多角的視点で臨床を読み解く
日々の臨床に発想力と創造力を
 

臨床において様々な手技や治療概念がある中で、ひとつとして正解という答えはなく、様々な知識をどう臨床応用していけば良いかという治療背景を読み解きながら皆様と一緒にディスカッションしていき学んでいきます。

この勉強会では、答え探しをする勉強会ではなく、また講師が一方的に話をするだけでもなく、様々な工夫やアイデアを持った発想力と、自らが考えられる創造力をもったセラピストを目指すことを目標とし、受講生の皆様がともに成長していける勉強会を目指します。

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臨床的視点
多角的視点
発想力
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