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臨床現場でこのような患者様に難渋したり、訴えを耳にしませんか??

 ・しんどい…

 ・リハビリ嫌や… もうやめとくわ。

 ・すぐに疲れる…

 ・あんまり食欲ない…

 

このような患者様では…

 ・なかなか病棟での活動性が向上しない。

 ・持久力がつかない。

 ・易疲労性で病棟で寝ていることが多い。

 ・リハビリで機能訓練が積極的に出来ない。

 

 自分自身もこのような患者様をどうにかして治してあげたい!!

 もう一度自宅復帰させてあげたい!

 少しでも笑顔を増やしたい!

 このような思いで日々色々な勉強をする中で、『栄養』『嚥下』という視点に出会いました!

 

 急性期・回復期病院での低栄養(栄養不足)の患者様がとても多く、まず運動するために

『セラピストとして患者様の栄養摂取・栄養吸収を最大限に引き出すことで、患者さんの可能性・潜在性を広げる!』事を自分のコンセプトとして患者様に向き合う事で色々な変化を共有する事が増えています!

 

 今年4月の医療保険の診療報酬改定によって、今後急性期・回復期病院勤務に携わるセラピストに関しては在院日数短縮やより重度疾患の受け入れ、回復期病棟ではFIMのアウトカム評価(質の向上)を課せられるようになりました。セラピストとして生きていく為には、出来るだけ短い期間で治せる知識・技術、今以上に高齢の患者様への介入が増え、より多角的な知識・視点が必要になってくることが予想されます。そして、高齢の患者様では積極的な機能訓練は出来ない場合も多くあり、その背景に『栄養』『嚥下』が問題になる事があります!!今後セラピストとして生きていくえ上で、栄養・嚥下の視点は絶対に必要です!!

 

 セラピストが治療対象とする筋・皮膚・脳も口から摂取した栄養素から成り立っており、『食べる』ことが患者様の機能面を大きく左右する事は言うまでもありません!

 

 栄養・嚥下の視点が広がれば・・・・

 患者様から読み解ける現象が変わります!

 患者様の訴えを聞く姿勢や問診内容が変わります!

 しいては患者様の可能性をより多く見つけることができます!

 

 まず、今回の勉強会を通して一緒に『栄養』『嚥下』の重要性を知ること!興味を持つこと!から始めてみませんか??

 

 皆さんが担当している患者様の笑顔を増やし、機能面も向上し、人としての営みを再獲得するサポートが出来るように、栄養・嚥下の基礎知識や臨床的なideaを提供します!!

 皆さんとお会い出来る事を楽しみにしております!

                                     idea勉強会  小西弘晃

栄養」嚥下」を考える!

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