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触診の“なぜ”を考える
セラピストにおいて触診技術は絶対に必要です。
ではなぜ必要なのでしょうか?
僕たち療法士は学生時代に必ずといっていい程触診の授業があります。そして毎日当たり前のように患者さんに触れています。それだけでも触診は大切だと言えますが、果たしてそれだけなのでしょうか?
「触診が上手に出来る=治療効果が良い」
果たしてどうなのでしょうか?
きっちり筋を触れる事によりどういったメリットがあり、逆に触れない事ででのようなデメリットがあるのでしょうか?
本勉強会では、患者さんに触れる事の意味。そして徹底的に触診を基礎から行い、解剖・運動学の観点から各筋の特徴をお伝えし、筋肉をイメージします。実技では筋の触診方法・捉え方、特徴まで時間をかけて丁寧に触診していこうと考えています。
こういった観点から触診の基礎に今一度立ち戻り、臨床感を通して個別の筋の特徴についてお話しさせていただきたいと思っています。共に学んでいきましょう。
横田 雄介・橋本 一輝
第3回 (9/14)
ヒラメ筋
第4回 (11/9)
腓腹筋
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